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柏崎高校進路指導の目的と指導の概要


1 目的

(1) 充実した高校生活を送るために
@生活のリズムを確立し、時間管理ができること(起床・就寝・家庭学習開始時間の3点を固定する)   
A学業と部活動の両立ができること(部活動+家庭学習=5時間以上、週当たり21時間以上の学習時間の確保、を
 常日頃意識する)   
B授業を大切にすること(予習→授業→復習のサイクルを確立する)
 
(2) 確固とした進路目標を決めるために   
@自己理解を通して職業観を高めるとともに、大学入試についての知識を深めること   
Aオープンキャンパスへの参加等、進路情報の活用に努めること   
B現状の成績に固執せず、常に目標を高く設定すること   
 
(3) 周囲から求められる社会人となるために   
@他者に対して素直に感謝できる誠実さを身につけること   
A自ら課題を見つけて、解決に向けて努力し続けられる力を養うこと   
B他者の考えを理解し、その上で、自らの考えや意見を論理立てて伝えることのできる力を育てること   
C「学び」を通し、自己を磨き人間性を高めること

2 各学年の重点目標

                 
進路目標関連行事
1年 @自分の適性や能力の発見・把握に努め、文理選択に向けて、大学の系統と職種等の関係を理解する。
A自己の将来像や生き方を興味・関心から描き、的確な文理選択に生かす。
B学習に対する姿勢を固め、家庭学習の習慣を確立する。
学習初期指導
進路ガイダンス
文理選択
新入生意識啓発講演会
東北大オープンキャンパス
2年 @大学の系統から学部・学科へと理解を深化させ、オープンキャンパスや大学講義体験授業を通して学問の一端に触れる機会を増やす。
A志望大学を絞り込む中で受験科目を把握し、次年度に向けての適切な科目選択を行う。
B受験を意識して授業に臨むとともに、目標を高く設定し、遅くとも3学期には第一志望の進学先を固める。
進路ガイダンス
高大連携大学模擬講義
オープンキャンパス
学部学科研究
進路の志望理由書作成
3年 @学習と部活動との両立をさらに図りつつ、受験生としての自覚を持ち、授業への姿勢を最大限高める。
A基礎基本を早期に確立し、様々な受験パターンに対応した記述力・応用力を身につける。
B複数の大学を比較検討の対象とし、柔軟な志望の選択を行うとともに、成績の伸長を考慮しながら、受験科目を絞らず最後まで粘り強く進路実現に取り組む。
進路講演会(1)〜(4)
 (ベネッセ・河合塾等)
進路ガイダンス@〜F
夏季課外授業
出願検討会@〜B
土曜講座
小論文・面接ガイダンス
特別編成授業


3 指導の概略

(1)充実した「進路ガイダンス」と「進路講演会」
本校では、「受験は団体戦」を合言葉に、一人ひとりの目標は違っても、すべての生徒がそれぞれの目指すものに向かって全力で励むこと を奨励し、また応援します。「個々の努力」が「全体の力」としてまとまるこ とで、さらに大きな力を生み出します。そのため、全員の目線を合わせ、心を一つにする手立てとして、3年間を通して数多くの「進路ガイダンス」を 行います。また、「目標は高く」「現役生は最後まで伸びる」をキーワードとして、受験期を粘り強く学びぬくための意識啓発の視点から、また、 模擬試験結果の分析を全員で共有し目指すべき方向をみんなで考えるという観点から「進路講演会」も計画的に実施します。
 「ガイダンス」「講演会」実施時期内容・目的
1年進路ガイダンス@4月柏高の進路指導について、高校生としての心構え
進路講演会(1)4月スタディサポートの分析、高校生の学習法
進路ガイダンスA6月文理選択に向けて
進路講演会(2)7月入試の基礎知識、夏休みの過ごし方
進路講演会(3)12月模試分析、スタディサポートの分析
進路ガイダンスB3月大学入試の仕組み
2年 進路講演会(1)4月スタディサポートの分析、2年次学習への心構え
進路ガイダンス@4月次年度の選択科目説明@
進路ガイダンスA6月次年度の選択科目説明A
進路ガイダンスB10月学部学科研究に向けて
進路講演会(2)12月模試分析、2学期の過ごし方
進路ガイダンスC12月第一志望宣言
進路ガイダンスD3月模試分析、3年への心構え
3年 進路ガイダンス@4月受験生としての心構え、夏までの日程と計画、模試日程
進路講演会(1)4月スタディサポートの分析
進路講演会(2)5月前年度入試結果分析、受験データ
進路ガイダンスA6月受験勉強への切り替え、補習日程、学習合宿
進路講演会(3)7月難関大学志望者説明会を含む
進路ガイダンスB7月指定校推薦の説明、夏季休業中の心構え
進路ガイダンスC9月センター試験出願説明会
進路ガイダンスD10月記述力の重要性、出願セットの考え方、意識啓発
進路講演会(4)11月夏までの模試分析、秋の受験期を乗り切るために
進路ガイダンスE1月センター直前事前指導
進路ガイダンスF1月国公立大学出願に向けて

(2)オープンキャンパスツアー
実際の大学を自身の目で見ることは、大学案内や情報誌では得ることのできない貴重な体験となると同時に、目指すべき大学を明確に するという点でも大きな意味があります。本校では、1・2年次のうちに複数の大学を見学することを推奨しています。長期休業中を利用して 個人で参加するか、夏のオープンキャンパスに合わせて特定の大学のツアーを組みますので積極的に参加してください。行き先としては、東北大学、金沢大学、東京大学を予定しています。
(3)卒業生進路体験講話&情報交換会
 皆さんの先輩である現役の大学生を招き、受験期の心構えや分野別学問に関する講話・受験生の悩み相談等の多様な情報交換を通して、 受験生のモチベーションを高め、本格的な受験期に対する学習の指針の参考とするために実施している行事です。

(4)第一志望校宣言
 本校ではほぼ全員の生徒が大学進学を目標にして入学し、例年90%前後の生徒が4年制大学に進学しています。目標を実現するためには、 なによりも日々の学習が肝要ですが、同時に、しっかりとした大学研究を行ったうえで明確な目標校を定めることが重要になります。また、 過去のデータから、遅くとも2年3学期(通常、「3年0学期」「受験1学期」などと呼ばれます)までに志望校を決めることが高い合格率に 繋がります。こうしたことから、本校ではみなさんから、3年0学期を迎える時期に第一志望校を宣言してもらうことになっています。

4 「進路資料」の利用について


 冊子「進路指導」を在校生に配布しています。柏崎高校の進路指導関連行事だけでなく、過去の進路実績や合格体験記、大学生のキャンパスレポートをはじめとして、本校の先輩たちが、目標を定め 試行錯誤をしながら、自らの志望に向けてひたむきに歩んできた足跡が掲載されています。授業や考査への臨み方から、受験・合格に至るまでの 努力の過程を読み取ることで、皆さんが壁に突き当たったときでも、それを乗り越えるための鍵が見つかるはずです。
 皆さんの座右のガイドブックとして、充実した高校生活や進路目標の実現に役立てて下さい。

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